真夏の水元公園(葛飾区)にて撮影
IT を身近に感じてもらうため、「これなら自分にもできそう」、「今すぐ始めよう」と思ってもらえるような機会を提供することで、学習者のスキルアップをサポートしています。
一般的な研修コースだと、用語や定義、ルールなど、少々退屈な説明から始まることが多いので、せっかく学習を始めようとしても、すぐにつまらなく感じてしまい、途中で投げ出したくなることもあるでしょう。私自身もそういった経験を数多くしてきました。
その経験から、学習者がつまらなく感じてしまう、用語や定義、ルールなど、難しい理屈は抜きにして、できるだけすぐに体験し、その便利さや楽しさを感じてもらえるような研修コースを提供することを目指しています。
また、ひとつの研修コースが数日分(数十時間)にも及ぶものだと、途中で興味を失ってしまったり、面倒になって諦めてしまうこともあるでしょう。それではせっかくの研修コースも「宝の持ち腐れ」になってしまうので、できるだけピンポイントにテーマを絞って、1~2時間程度のコンパクトな研修コースとして提供することを心がけています。
スキマ時間などを有効に活用して、ぜひ効率よく、あなたのスキルアップにお役立てください。
小学 3年生の時に、デパートのフロアの一角で、奇跡的にコンピューターと出会う。
今の時代では考えられないくらいに圧倒的な情報不足の中、独力で BASIC に関する知識を習得する。
中学時代には野球部に所属し、チームの打撃成績管理プログラムを自作。毎試合後、メンバーに打撃成績表を配布し、チームの戦力アップに貢献する。(市大会・地区大会優勝、県大会出場)
大学・大学院時代には、電子情報工学を専攻し、人工知能(AI)を専門とする研究室に所属する。
自身が所属する大学ではティーチング・アシスタント(TA)として、プログラミング演習の講座で担当教授のサポートをする傍ら、他の大学にまで出向き、制御工学系の演習授業の教壇に立ち、さらに実験授業も担当する。(今考えれば、この頃からプログラミングと IT エンジニア育成に携わっていた。)
外資系グローバル IT 企業に就職し、IT エンジニア、テクニカル・セールス、プロジェクト/プログラム・マネージャーなどで活躍する傍ら、日本における IT エンジニア育成施策の推進リーダーとして、技術系社員教育にも携わる。
IT エンジニア時代には、某有名運送業のお客様のシステム開発プロジェクトに参画し、日本初の荷物追跡システムの開発を手掛けるなど貴重な体験を経て、現在に至る。
高等学校教諭専修免許状(工業)
高等学校教諭一種免許状(工業)
残念ながら、当時はまだ「情報」という科目は存在していませんでした・・・。